6月3日から表参道東急プラザにて、アパレル通販サイトDholic(ディーホリック)がpopup shopをオープンしました。店内には、夏を先取る水着やビーチアイテムが並び、それを求めて若い女の子達がお店に足を運んでいました。
Dholicのフォトブースには、夏をイメージとしたレイアウトが施され、写真と一緒に撮るための装飾品なども置かれていて、きちんとフォトブースが用意されています。
店内の一角には、SnSnap(エスエヌスナップ)社のSNSフォトプリンター”#SnSnap”(エスエヌスナップ)が設置されていました。#SnSnapとは、イベントやプロモーションにて撮影した写真をハッシュタグと共にSNSに投稿すると、その場でプリントアウトできるというフォトプリントサービスです。
今回のような施策における#SnSnapの期待できる効果は下記2点です。
1.SNS投稿を促進できる
2.来場と購買の促進ができる
1.SNS投稿を促進できる
#SnSnapのサービスはSNSに投稿したものをハッシュタグで収集し、プリントアウトするサービスとなるため、その場でのSNS投稿を促すことが可能です。
2.来場と購買の促進が可能
今回のSnSnapのサービスでは、ランダムでクーポンが付与されたサービスとなっていました。具体的には、排出された写真の枠ぶちが白色であれば、10パーセント引きで利用ができるクーポンという内容。実際に利用できるクーポンが渡せれば、次回の来場や購買を見込める施策ではないでしょうか。
暗くなってしまいましたが、この様にキャンペーンの台紙に挟んでプレゼントをしてくれます。
まとめ
今回のpopup shopの場合、SNS投稿と、来場、購買の促進を促すような施策が導入されていました。ただ単に、商品をお披露目するだけでなく、ユーザーとの接点をどうやって持つか、どう「体験」をしてもらうかという点が重要な鍵になると思います。
クーポン付きのフォトサービスの導入は、ダイレクトな売上の増加も期待出来る、効果的な事例だったのではないでしょうか。 Dholicのpopup shopは、6月3日(金)から7月10日(日)まで期間限定でオープンしています。是非、足を運んでみてくださいね。