2016.10.31

H.I.S.が運営する旅する女子のためのInstagramアカウント、タビジョ(@tabi_jyo)主催の初のオフラインイベントが10月13日に開催されました。今回のイベントでは旅好きなインスタグラマーによる、お気に入りスポットや写真撮影方法の伝授もあるということで、会場となったH.I.S.のコンセプトショップ「旅と本と珈琲とOmotesando」には、旅とInstagramが好きな若い女性が多く集まりました。

タビジョ インスタグラマーによる写真撮影術とは

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イベントには、インスタグラマーのYuh Kawasaki(@yuhkawasaki)さんとKaori(@wg.kaori)さんが登壇され、旅写真講座が行われました。
それぞれ写真を撮る時のこだわりやコツを話しています。

人が写り込んでしまったときはニキビ補正機能で消す!?/@yuhkawasaki さん

こちらはウクライナの愛のトンネルでの1枚。誰もいない静かなトンネルでの写真に見えますが、実際は日曜日で観光客が多くいたそうです。この写真はスマーフォンのアプリのニキビ補正機能で、後ろに映り込んだ人達を消してしまったのだとか。また、こちらへはYuhさん一人で行ったため、この写真は三脚でカメラを固定し、セルフタイマーをかけてその間にポーズを取るという努力によって撮れたものでした。

現地人に細かく指示を出して撮影する/@wg.kaori さん

鮮やかな風景とともに映った写真が特徴的なKaoriさんは、GoProを愛用しています。GoProといえば魚眼レンズのような歪んだ写真が撮れることで有名ですが、GoProでも三脚にセットして真正面からまっすぐ撮影すれば、フラットな写真が撮れるそうです。こちらの写真は現地の方に細かく注文して撮影して頂いたものだそう。あらゆる場所で現地の人に写真を頼むといいます。ただ写真をお願いするだけでは希望の写真を撮ってはくれないので、いつも細かく指定するのだそうです。

洋服やネイルも旅する場所に合わせてインスタジェニックに/@lifestock_yuuki さん

「タビジョ」アカウントで最も多く写真を掲載されている@lifestock_yuukiさんも自身の旅スタイルを披露しました。自身の洋服は行く場所のイメージに合わせてコーディネートを組み、ネイルの色も写真映えを気にしているそう。更に、現地でしか食べられないフードを選び写真撮影し、Instagramに投稿することも明かしました。

講義を受けた後に、実際に投稿してみる

インスタグラマーの方々のハウツーを聞いたのちに、参加者も実際に写真撮影をする時間が設けられました。各々が持参した思い出の品を、会場内のフォトジェニックスポットと一緒に撮影しています。

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実際に指定ハッシュタグ「#タビジョmeetup」で投稿された写真はこちらです。撮影の構図や、色合いなど工夫をされて撮影がされています。

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スマホ写真をチェキにしてお土産に

イベントの帰り際には、スマートフォン用チェキプリンター“スマホdeチェキ“が用意され、自身のスマートフォン内にある写真を印刷することができました。専用アプリをダウンロードし、そこからスマートフォン内の写真を選択すると、その写真がチェキとして印刷されます。

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また、MARK’Sのトラベラーズノートとマスキングテープも、イベント参加者にプレゼントされました。次の旅がますます楽しくなるような、たくさんのお土産が用意されていました。

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さいごに

インスタグラマーによる写真講座は、驚きのあるテクニックが多く、非常に驚きました。そして、参加者の熱量も高く、良いコミュニティ形成ができていたイベントだったと感じます。このように、旅や写真が好きな人たちが集まるミートアップを企業が提供していることは、まだまだ多くありません。オンライン・オフライン問わず、コミュニティ作りを積極的に行うH.I.Sに今後も注目したいと思います。

Written by
COMPASS編集部
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