マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社(以下、アディダス)は、アディダス ウィメンズのプロジェクトとして、体験型ポップアップスペース「adidas MeCAMP STUDIO(アディダス ミーキャンプ スタジオ)」を2018年6月15日(金)〜6月17日(日)の期間限定で開催した。

 

「adidas MeCAMP STUDIO」は、アディダスが女性のためだけに考えた体験型イベント。イベントでは、普段スポーツをしている女性から、スポーツに触れる機会が少ない女性まで、幅広い方に体験していただくため、女性が輝ける様々なコンテンツを用意。そのイベントの様子を紹介する。

 

スポーツをする時もオシャレで綺麗に

今回のイベントで用意されたコンテンツは、「Fashion」、「Beauty」、「Nutrition(フード)」、「Training(MeCAMP)」、「Photo booth」の5つ。「幅広い趣味や趣向を持つ一人でも多くの女性に体験してもらうこと」を目的に、コンテンツが用意された。女性が特に興味関心の強いスポーツ以外の分野をチョイスし、それぞれにW杯やスポーツのエッセンスを取り入れることで、自然とスポーツと触れ合えるような仕掛けが施されている。

 

「スポーツをする時もオシャレに、そして綺麗でいたい」。そんな想いを持つ女性は多いのではないだろうか。その想いを叶えてくれるコンテンツが、「Fashion」と「Beauty」だ。

今回、会場には多くのトレーニングウェアが用意された。その中から自分自身でコーディネートを組み、トライオンが可能。

場内に展示されたトレーニングウェア(編集部撮影)

また、会場内にはアディダスのトレーニングウェアを着こなすモデルのパネルも展示されている。モデルの写真が印刷されたポスターカードには、QRコードが付属。QRコードを読み取ることで各モデルが着用しているウェアの詳細を見たり、実際に購入したりすることができる。

アディダスのトレーニングウェアを着こなすモデルのパネル(編集部撮影)

左下にQRコードが印刷された各モデルのポスターカード(編集部撮影

さらに、イベント来場者にはヘアメイクのサービスも行われた。ここでは、プロによるスポーツへアレンジや、2018FIFAW杯出場国にインスパイアされたカラーを使ったワンポイントメイクを体験することができる。「Training(MeCAMP)」を体験する前にオシャレをできるコンテンツとあって、多くの来場者が列を作っていた。

ヘアアレンジを受ける来場者(編集部撮影)

そして、オシャレで美しくなった後は「Training(MeCAMP)」(事前予約制)を体験することができる。MeCAMPとは、アディダスが展開する女性のためのマルチスポーツコミュニティ。今回のイベントでは、定期的に開催されているMeCAMPのスペシャルセッションを体験できた。一般公開に先駆けて行われたオープニングイベントでは、アディダスウィメンズアンバサダーを務める女優の榮倉奈々さんが、一般の来場者と共にトレーニングを体験。(事前抽選20名限定)来場者から非常に好評を得たコンテンツとなった。

Trainingを体験する来場者(編集部撮影)

 

“フォトジェニック”がいっぱいの会場

健康で美しい身体を作るためには、栄養ある食事も欠かせない。今回のイベントでは、オーガニックをテーマにした多数のドリンクや食材が用意された。オーガニックであることに加え、味も見た目も良く人気を集めたコンテンツとなった。

オーガニックで見た目も味も良い食材が並ぶ(編集部撮影)

最後に「Photo booth」を紹介する。今回用意されたPhoto boothは、スポーツブランドらしいトランポリンを使ったもの。会場では、トランポリンを使った自分では撮れないスタイリッシュで躍動感のある写真撮影ができた。

一緒に参加した友人と、トランポリンの上でタイミングを合わせてジャンプ(編集部撮影)

躍動感ある写真が完成(編集部撮影)

会場には、来場者の体験をより良いものにするため、外部サービスも導入された。それが、株式会社YR JapanのYRLIVEと、株式会社SnSnapの「LIVEO(リベオ)」だ。

 

「YR Live」は、大型のタッチスクリーンで自らデザインした“自分だけの特別なアイテム”を持ち帰ることができるサービス。6月14日から7月15日まで開催されたFIFA W杯にちなみ、今回のイベントではサッカーコートがプリントされたトートバックを作ることができる。女性らしいパステルカラーを用い、自分だけのサッカーコートをデザインできるのが面白い。

コート各部の色の配置を自分で選択することができる(編集部撮影)

イベントに参加した記念品をオリジナルで作れるのが嬉しい(編集部撮影)

また、「LIVEO」は“自分だけの”オリジナルPVを瞬時に生成できるライブビデオサービス。生成されるPVは、“縦型動画”となっているため、スマホでの視聴・発信がしやすいのが魅力的だ。

今回のイベントでは、プロジェクションマッピングをセットで導入することで、イベント・会場の世界観を強く演出することが可能となった。来場者の多くが体験し、サービスに対して高い満足度を示していた。

LIVEOによって生成されたオリジナルPV(株式会社SnSnap提供)

コンテンツが盛りだくさんな今回のイベント。今回のイベントに対し、実際に来場された方はどのような反応を示したのだろうか。アディダス ジャパンは我々の取材について次のように語った。

「今回は、アディダス ウィメンズとして初めての体験型POP UP SPACEでしたが、我々の期待以上のお客様にご来場いただきました。また、ソーシャルでの投稿露出など、お客様にとって非常に満足度の高いイベントとなったことを非常に嬉しく思います。

実際にトレーニングを行うMeCAMPでも、たくさんの応募を事前にいただきました。様々なコンテンツを展開することで多くのお客様からカラダを動かすことの楽しさを感じていただけたと思っています。」

 

スポーツブランドがPOP UP SPACEを出すのは珍しい例だ。トレーニングウェアの展示に留まらず、来場者が実際に様々な“体験”を得ることができるイベントとなった。“体験”からブランドの新たな価値を創造し、またSNS上での拡散が狙えるコンテンツも用意したことで、潜在ファンのみならず幅広い方が興味を持ち参加したイベントとなったのではないだろうか。

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竹林広
Post Author

竹林広

1996年生まれのフリーライター。京都出身。慶應義塾大学文学部に在学し、人間科学を専攻。フリーライターの父を持ち、父の働く姿を見てライター業に興味を持つ。趣味は温泉と寺社仏閣巡り。