2016.8.12

こんにちは、石井リナです。

インスタジェニックなデジタルアートの体験型イベントは、日本のみならず世界でも人気を博しており、人々の中でもイベントとして定着し始めました。日本にはteamLab(チームラボ)やRhizomatiks(ライゾマティクス)など、世界で活躍するクリエイター集団もいます。

先日クリエイティブチームのNAKED(ネイキッド)が開催した体験型イベント「FLOWERS BY NAKED presents 魅惑の楽園女子会」においても女の子が500人ほど集まり、大変な賑わいをみせました。

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「魅惑の楽園」という名前がついている様に、室内には様々な植物や花を模したデジタルアートで溢れています。また、人に反応して花が咲く仕掛けや、球体を触ることによって向日葵の花が咲く仕掛けなど、「体験」しながらアートを感じられるイベントでした。

また、フードやドリンクのサービスもあることから、友人同士でお喋りを楽しみながら、アートを鑑賞する女の子の姿も多く見られました。このようなデジタルアートイベントの流行の背景には何があるのでしょうか。

1.テクノロジーの発展

大前提ですが、テクノロジーの発展により、アートという分野においても表現できることが増えたということが大きな理由です。

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NAKEDのイベントでは、SNSと連動した仕掛けもあり、ユーザーがInstagramに投稿した写真がその場でスクリーンに映しだされ、投稿で花が咲いていくという作品もありました。こうした作品も、テクノロジーの進化を感じさせる作品であり、ユーザーを巻き込んだ体験型のアートと言えるのではないでしょうか。

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2.感動体験を求めている

自分の期待を超えた「美しさ」や「驚き」に出会うと、感動し、記憶に残り、その体験をまた人へと伝えたくなるものです。デジタルアートのイベントを通して、毎回感じるのは、来場者の嬉しそうな顔や、驚いた表情、など普段の生活ではなかなか見られない、とても豊かな表情があることです。

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自然や美しい景色を見て感じる「感動」と同じインパクトを、デジタルアートでも体験できると言っても過言ではないのではしょうか。そうした嬉々とした表情を伺うと「感動する体験」を求めて、それを味わいに来ているんだと感じさせられます。

3.披露する場(=SNS)が出来たこと

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テクノロジーの発展や、感動体験を求めているということも大きな理由ですが、SNSという自己発信の場が増えたということも理由の1つです。体験した後の、喜びや驚きの共有をSNSでより多くの人に伝えたいという欲求により、体験→共有という行動の流れは自然な一連の流れとなりました。また、自慢したいという欲求もあいまり、若年層を中心には、SNSに投稿したいが為に、訪れるという行動様式も現象として起きています。

体験する→共有するという流れから、共有したい→体験しに行く、という様に行動が変化してきているのは、まさにSNSの台頭により、欲求がシームレスなものになっていることを表しているのではないでしょうか。

Written by
石井リナ
COMPASS編集長 1990年生まれ。SnSnapで事業開発を担当し、COMPASSの編集長を務める。新卒でオプトへ入社し、WEB広告のコンサルタントを経て、SNSコンサルタントとして企業のマーケティングに従事。デジタルプロモーションを中心としたライター業や、セミナー講師などとしても活動を広げている。 執筆書籍:「できる100の新法則 Instagramマーケティング」
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COMPASS編集長 1990年生まれ。SnSnapで事業開発を担当し、COMPASSの編集長を務める。新卒でオプトへ入社し、WEB広告のコンサルタントを経て、SNSコンサルタントとして企業のマーケティングに従事。デジタルプロモーションを中心としたライター業や、セミナー講師などとしても活動を広げている。 執筆書籍:「できる100の新法則 Instagramマーケティング」
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