毎年恒例、Vogueが主催のショッピングイベント、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT」(ヴォーグ ファッション ナイト アウト)通称「FNO」に、COMPASS編集部が潜入してきました!


FNOとは、VOGUEがファッション業界の活性化を目的として、2009年より世界各地で開催している一夜限りのショッピングイベントです。東京では、原宿・表参道・青山の3つのエリアで開催され、動員数は30万人にも及びます。エリア内に店舗を構えるショップブランドやレストラン、カフェなどが一体となり、FNOならではのコンテンツやサービスを用意し、買い物をより楽しませるファッションイベントです。デジタルを用いて集客したり、プロモーションをする様子が多数見られたため、ご紹介していきます。

LINE連動したイラストムービー施策 COACH(コーチ)

人気イラストレーター三浦大地さんが描き下ろしたイラストに自分の顔を当てはめ、それが動画として自分の手元に届くというデジタルコンテンツ。

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A video posted by matsu-you* まつゆう* (@matsuyou) on

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スタッフの持つタブレットで好きな背景を選択し、ホワイトパネルに入って撮影すると、自分の顔を選択した背景と合成させた動画を作成してくれます。

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完成した動画は、あらかじめ登録したLINEアカウントからメッセージで届けられました。

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写真を撮るブースが多いなか、ミニ動画が楽しめるブースとだけあって、多くの来場者が集まっていました。

バーチャルメイクアップ体験ができる CHANEL ROUGE COCO(シャネル ルージュ ココ)

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東急プラザ表参道原宿にて行われていた、シャネルのポップアップブースでは、バーチャルメイクアップを体験できました。店頭に用意されたタブレットの前に立つと、シャネルのコスメでフルメイクした自分の顔が映るというもの。画面をスライドすると他のカラーのアイシャドウやリップも試すことができ、それぞれのメイクに使用したコスメの詳細情報も得ることできます。

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もちろん、普通のコスメカウンターと同様、店頭にはリップやチーク、アイシャドウなど一通りの商品が置いてありました。バーチャル体験をした後に気になった商品を実際に試してみるもよし、気に入ったら購入するもよし、とバーチャル体験→実体験に繋げられた施策です。

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デジタルサイネージによるフォトブース KANEBO(カネボウ)

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KANEBOのブースでは、デジタルサイネージを用いたフォトブースが用意。自分たちの前に鏡の様なサイネージが用意され、そこに模様が放映されるというもの。大人数での撮影も可能だったため、4、5人で楽しそうに撮影をしている姿が多く見られました。

VRで体感するコレクション撮影の裏側 TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)

トミーヒルフィガーでは、モデルのジジ・ハディットとコラボレーションしたコレクションを、前面に押し出したコンテンツを用意していました。フォトスポットやガチャガチャなど様々なコンテンツが用意されていた中、特に注目を浴びていたのが、VR(仮想現実)を体験できるをブース。VRの内容は、ジジ・ハディッドとのコレクション撮影の現場に、実際に自分が立ち会うというストーリー仕立てとなっています。

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今回、コラボコレクションのプロモーションを兼ねて行っていましたが、VRを体験できるショップは、トミーヒルフィガーのみでした。(COMPASS調べ)

ハッシュタグ投稿でフォトプリント FRED PERRY (フレッドペリー)

フレッドペリーでは、SNSに投稿した写真がその場で印刷される、デジタルフォトプリンターの用意がされていました。
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指定のハッシュタグを記載し、SNS投稿すると、ハガキサイズの紙に自分たちの写真とブランドロゴ入りが印字され、プリントアウトされます。プリントされた写真を受け取る際に、クッキーも一緒にプレゼントされ、店内でのサービスも充実していました。

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はデジタルコンテンツにフォーカスしたレポートをお届けしました。近年、イベントにおいて、デジタルを活用したコンテンツが多く用意されている印象です。もちろんアナログな仕掛けやコンテンツもありますが、ブランドとユーザーの距離を縮める施策の1つとして、デジタルコンテンツも検討してみてはいかがでしょうか?

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Sarah Owie
Post Author

Sarah Owie

ファッションマルチエディター志望の1994年生まれ。現在カナダの大学を休学中。ファッション系ウェブメディアでのライターや、ライフスタイル系キュレーションメディアのキュレーターとしても活動中。ひそかに自身のインディペンデントマガジン発行に向けて日々邁進中。