伝統を守り、流行を受け入れながら、唯一無二の魅力を発信し続ける街、銀座。江戸時代より日本の商業を牽引し続けるこの街に、4月20日「GINZA SIX」(ギンザ シックス)という商業施設がオープンします。エリア最大規模47,000㎡となる敷地には、241の世界ブランドが出展し、うち半数以上の121店舗が旗艦店です。世界を代表するラグジュアリーブランド、メゾンの数々、施設の象徴となる吹き抜けには日本を代表する前衛芸術家・草間彌生氏のアート作品。かつてないスケールとクオリティで銀座の街を世界に発信する、GINZA SIXに迫ります。 

 

241店舗中、121店鋪が旗艦店

日本最高の商業地、銀座にエリア最大規模の商業施設となる、GINZA SIX。世界を代表するラグジュアリーブランドや話題のブランドが揃い、ワールドクラスのクオリティと言っても過言ではありません。

 

また、最高のクオリティを担保した館内をみると、インターネットで買い物ができる時代だからこそ、より特別な体験ができる空間にこそ価値があると考えている、GINZA SIXの姿勢をも伺い知ることができます。

 

241店舗中、旗艦店の数は半数以上の121店舗。新業態としての参入は35店舗、日本最大級の店舗は35店舗と、ブランド側としてもGINZA SIXへの期待が高いことが分かります。

日本の文化と誇りを世界へ

GINZA SIXは単なる商業施設ではありません。日本の誇る文化やアート、テクノロジーを発信するメッセージ性を帯びています。館内に入ってすぐに目を引く吹き抜けには、日本を代表する世界的な前衛芸術家・草間彌生氏の新作インスタレーションが開業を盛り上げています。 

 

ウルトラテクノロジスト集団チームラボによる、デジタルインスタレーション作品も流れる滝として館内に登場します。

 

 

蔦屋書店は、世界1のアート書店を目指し、世界中から集めた6万冊のアートブックを取り揃えています。また、日本工芸の極みとも言える、日本刀も用意し、日本の伝統と美を紹介するコーナーも。


 

きものデザイナー斉藤上太郎によるコンセプトショップ、JOTARO SAITOでは、「伝統こそ最新」というテーマのもと、着物や小物を展開。モダンな店内の中に、スイーツカフェを併設するなど、新しい取り組みを見せています。

TOKYO」というメッセージ

日本の文化を色濃く発信しているGINZA SIXですが、「TOKYO」というメッセージを掲げるコンセプトショップやブランドも。

 

コスメティックブランドのshu uemura(シュウ ウエムラ)は、東京に溢れるカルチャーや、日本の職人の技からインスパイアされた新店鋪「tokyo makeup atelier」の第一号店をGINZA SIXにオープンしました。セルフメイクコーナーでは、簡単にメイクアップが試せるアプリケーションが導入されたデジタル シュウ ベアーが常設されています。      


CONVERSE TOKYO(コンバーストーキョー)はベーシックでクリエイティブなライフスタイルをテーマに100年以上の歴史を持つCONVERSEから生まれたブランドです。TOKYOを代表するデザイナー、クリエイターを中心に新たな価値を創造するカプセルコレクションを展開しています。

 

観光名所としての魅力

ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、日本を代表する古典芸術である、能楽。最大流派である、「観世能楽堂」の本拠地もGINZA SIX内に移動をし、開場します。もっと気楽に伝統文化に触れてほしいという思いから、閑静な住宅地からの移動を決意。海外のお客様に向けて、日本の伝統文化を伝えるための、多言語対応システムも今後導入予定とのこと。 

 

観光案内所の観光名所化を図った、「GINZA TERMINAL」は、観光バスの乗降所に面し、コンビニ、両替所、手荷物預かり所、免税手続きの窓口など多くの機能を持っています。また、スタイリッシュなロゴや、空間デザインにより、吸引力のある場所となっています。


また、東京のみならず、地方を知るきっかけにもなってほしいという想いから、各地域のお土産も用意されています。


  

椎名林檎氏による新曲の書き下ろしも

椎名林檎さんによって、GINZA SIXのための新曲「目抜き通り」が書き下ろされました。「ウルフルズ」のボーカル、トータス松本さんを迎え、スペシャルムービーでは、幻想的かつラグジュアリーな世界感を表現。銀座が生まれ変わる、その象徴となる歌を作るという想いのもと、実現した今回のプロジェクト。

フルバージョンはこちらから。


日本の底力を感じるグルーバルな館

多くの人の強い気持ちやメッセージ、日本の底力を感じたGINZA SIX。単なる流行が詰まった商業施設ではなく、歴史ある「銀座」の誇りや自信が詰まった空間です。2020年に向けたグローバルな商業施設ですが、GINZA SIXを中心とした、「銀座」の求心力に、再度注目していきたいところです。

 

 

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石井リナ
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石井リナ

COMPASS編集長 1990年生まれ。SnSnapで事業開発を担当し、COMPASSの編集長を務める。新卒でオプトへ入社し、WEB広告のコンサルタントを経て、SNSコンサルタントとして企業のマーケティングに従事。デジタルプロモーションを中心としたライター業や、セミナー講師などとしても活動を広げている。 執筆書籍:「できる100の新法則 Instagramマーケティング」 連載コラム: Webメディア「アドタイ」 #石井リナのゆとりですがなにか