「叫んでいる顔」を撮影する専用のフォトブース「SHOOUTING」をご存知でしょうか。「SHOOUTING」とは「叫ぶ」を意味する「SHOUT」と、「撮る」を意味する「SHOOT」からなる造語です。

SHOOUTINGの制作を手掛けたのは日本企業、Twotone(ツートン)で、SHOOUTINGはTwotoneの手掛けるインスタレーションアートです。

※インスタレーションアート…装置を用いて特定の場所・空間を変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術のこと。


使い方は簡単。叫ぶだけ!

Twotone Facebookより

 

SHOOUTINGの使い方は、フォトブースの中に入って叫ぶだけです。フォトブースの中で叫ぶと、機械が叫び声を感知し、自動でシャッターを切ってくれます。

我々は、普段の生活の中で叫び声、大声をあげる機会はなかなかありません。しかし、SHOOUTINGは叫ばないとシャッターが切れないため、撮影される写真はどれも口が大きく開いていて、表情豊かな写真ばかりです。

 

SHOOUTINGで撮影された写真と、撮影シーン

 

SHOOUTINGで撮った「叫んでいる顔」の写真は親しい人・愛する人や家族へのお土産になります。また、将来孫に見せるための面白いポートレートになるかもしれません。


イタリアから日本まで、国内外で楽しまれている

最初にSHOOUTINGが出展されたのはフオリサローネ・ミラノデザインウィーク2015です。次にSHOOUTINGが出展されたのは日本のTokyo Design Week2015です。

両会場ともに、撮影された写真は全て公式HPにて公開されています。Twotoneの公式Facebookによるとミラノでは4,000人が参加し、計1,645枚の写真が撮影されました。

ミラノで撮影された写真

東京で撮影された写真

 

叫び声を感知してシャッターを切り、撮影するフォトブースというのは、ユーモアのある発想です。今後叫び顔だけでなく、様々な表情や動作に対して、自動でシャッターが切られるフォトブースも登場するかもしれません。

 

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竹林広
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竹林広

1996年生まれのフリーライター。京都出身。慶應義塾大学文学部に在学し、人間科学を専攻。フリーライターの父を持ち、父の働く姿を見てライター業に興味を持つ。趣味は温泉と寺社仏閣巡り。