VRが様々な業界で活用され始めています。米国ホームセンター大手Lowe’s(ロウズ)がVRで「DIY体験」できるブースをカナダ、米国の3店舗の一角に設置しました。その狙いは何なのでしょうか?
VRとARを活用し 他社と差別化
米国では昔からDIYが非常に盛んであり、DIY文化の先進国と言えます。日本でなら業者に頼むような家や道具の修理も、自ら材料を購入して済ませてしまいます。DIY道具を販売するホームセンターも充実しておりLowe’s 、The home depot、Targetなどホームセンター大手各社が大規模な店舗を米国全土に展開しています。
競争の激しい業界において生き残るためには、他社との差別化が求められます。ホームセンター大手Lowe’sは、ARやVRなどテクノロジーを導入する取り組みにも積極的です。