2016年8月にInstagramが新たに実装した、24時間で自動的に投稿が消えるサービス「Instagram Stories(インスタグラム ストーリーズ)。最近では広告の試験運用が開始するなど、個人だけでなく企業もInstagram Storiesを活用するようになってきています。
毎日、さまざまな画像や動画が投稿される中、とあるアカウントの投稿が話題を集めました。それはアディダス ジャパンのInstagramアカウント「@adidastokyo」が投稿した、3Dテクノロジーを駆使したシューズ「3D Runner(スリーディー ランナー)」の限定50足の販売キャンペーンです。
投稿が24時間で消えるため、「常にチェックしておかないと……」という危機感の醸成が功を奏し、販売店舗には多くのファンが詰めかけ、あっという間に売り切れました。なぜ、Instagram Storiesを使って販売場所の告知を行うようにしたのか。その狙いを、Tokyoニュースルームの朝原クリストファーさん、成田 伶奈さん、川松健太郎さんに伺いました。