今月14日からクリスマスまで、銀座の街に花火が打ち上がっている。
銀座のどこにそんな場所が?と思いきや、なんと「エルメス(HERMES 以下、エルメス)」のビルの壁面。
エルメスとGinza Sony Parkは、12月14日(土)から25日(水)まで、銀座にあるGinza Sony Park・特設ステージにて、花火体験が楽しめるインタラクティブなプロモーションを展開。
お客さんは会場でレザーの花火筒を手渡され、会場で案内人の掛け声とともに花火筒をかざすと、ビルの壁面にプロジェクションマッピングでオリジナルの花火を打ち上げることができ、その花火の数で競うというゲームも展開。
これは、銀座メゾンエルメスの壁面のガラスブロックが、まるでゲームのピクセルのように正方形なため、プロジェクションマッピングでゲームを展開するエルメスのクリスマス企画。
昨年も同期間に同様の施策を行なっており、大変好評だった様子だ。
昨年の施策は、エルメスの定番バッグ・ケリー(Kelly)を8bitのキャラクターにし、プロジェクションマッピングで壁に投影し体験ゲームを展開。2人1組で挑戦でき、特設ゲームコントローラーでゲームができるというもの。
銀座の真ん中で、エルメスのビルの壁面を使った大画面でゲームができるという驚きの施策に、SNSや各種メディアで話題となった。
また、8bitのケリーバッグのキャラクターオブジェもGinza Sony Parkに展開。
また、昨年同様SNSで贈れる「デジタルグリーティングカード」が作れる特設アプリも展開。エルメスを象徴するケリーバッグやウマの形をした6種類の花火モチーフが用意されており、銀座に足を運べない方にも楽しめる施策も用意してある。