2017年2月22日、写真撮影用の機材やマネキンの販売を行うオランダの企業StyleShootsは、プロのカメラマンを必要とせず、自動でファッション撮影をしてくれるロボットフォトスタジオ「StyleShoots Live」の販売・リースを開始すると発表しました。
2017年2月22日、写真撮影用の機材やマネキンの販売を行うオランダの企業StyleShootsは、プロのカメラマンを必要とせず、自動でファッション撮影をしてくれるロボットフォトスタジオ「StyleShoots Live」の販売・リースを開始すると発表しました。
4月29日、30日に巨大音楽フェスティバル「EDC」が海浜幕張で行われました。会場内には、プレミアムビールブランド、ハイネケンのブースが登場。自分だけのミュージックビデオが作成できるというボックスが用意され、賑わいを見せました。
ボックスの中に入ると、撮影の仕方を音声ガイドが丁寧に説明してくれ、プリクラを彷彿とさせるような仕組みとなっています。
RIP SLYME(リップスライム)の楽曲「楽園ベイベー」に合わせてリップシンク(口パク)をすると、ミュージックビデオのように編集されるというもの。カメラは複数台、上下左右に用意されているため、矢印が出る方向に合わせて目線を合わせていきます。
NYでは、無料Wifiを提供するキオスクをいたる場所に設置する「LinkNYC」というプロジェクトがあります。そのデジタルサイネージを活用し、賃貸情報サイト「StreetEasy」は、8週間に渡ってプロモーションを実施しました。
StreetEasyは最寄りの物件情報を、通行人に対して、デジタルサイネージで発信しました。不動産業界でLinkNYCと協業する企業は、このStreetEasyが初めでです。2006年に設立して以来、オンラインを主軸に事業を展開してきたStreetEasyが、デジタルサイネージを活用した狙いとは一体どこにあるのでしょうか。
お菓子メーカーのフリトレー社のポテトチップブランド「Lay’s」はインタラクティブ広告企業Grand Visualとともに、マドリードのショッピングセンター「La Vaguada」にデジタルサイネージを設置しました。DOOH(デジタル・アウト・オブ・ホーム)は、デジタルサイネージなどを活用した屋外広告を指し、注目を集めている領域の1つです。
今回のプロモーションでは、デジタルサイネージの上部に、顔認識をするカメラを装着しており、通行人がSnapchatの機能であるレンズを利用することができるというもの。今回はSnapchatのレンズ機能を活用したデジタルサイネージ施策をご紹介します。
コーチェラ・フェスティバルとは正式名称をCoachella Valley Music and Arts Festival(コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)と言います。(以下コーチェラ)。開催がスタートしたのは1999年で、今年2017年は第18回目の開催となっています。アメリカ最大規模の野外音楽フェスティバル(以下フェス)で、世界屈指の音楽フェスとして世界で認知されています。
コーチェラは昨年(2016年)の第17回目の開催の時からVR配信を開始しました。フェスのチケットを購入した人には入場のリストバンドとともに、オリジナルデザインのVRゴーグルが提供されるほか、専用アプリを通してVR映像化されたアーティストのライブステージやインタビュー動画・会場の様子が配信されます。
これまでイベントなど特別なシチュエーションで使われていた3Ⅾホログラム。最近になって小売、飲食店など身近な場所でも広告に活用する兆しが見えています。今回、3Ⅾホログラムをより身近に広告に活用するソリューションを提供している英国ロンドン拠点のスタートアップ「Kino-mo」をご紹介します。
現在、様々な業界でVRが盛んに利用されるようになっています。特にPlaystation VRに見られるようにゲーム業界や、内見をバーチャルで行うように、不動産業界で積極的に活用されています。
パリでは、ディズニーランドがVRを採用。とはいってもディズニーランドの一般来場者向けのVRではありません。2017年2月、ディズニーランド・パリのBtoB部門、ディズニービジネスソリューションが、ディズニーランドでイベント開催を検討している企業担当者向けのアプリをリリースしました。内容は、イベント会場をVRで歩いてみて回れるというもの。今回は、ディズニーランド・パリがVRのスマホアプリを導入するに至ったその狙いに迫ります。
伝統を守り、流行を受け入れながら、唯一無二の魅力を発信し続ける街、銀座。江戸時代より日本の商業を牽引し続けるこの街に、4月20日「GINZA SIX」(ギンザ シックス)という商業施設がオープンします。エリア最大規模47,000㎡となる敷地には、241の世界ブランドが出展し、うち半数以上の121店舗が旗艦店です。世界を代表するラグジュアリーブランド、メゾンの数々、施設の象徴となる吹き抜けには日本を代表する前衛芸術家・草間彌生氏のアート作品。かつてないスケールとクオリティで銀座の街を世界に発信する、GINZA SIXに迫ります。
日本最高の商業地、銀座にエリア最大規模の商業施設となる、GINZA
昨年ごろから興隆期を迎えた動画メディア。Facebookを始めとするSNSでは、料理や美容、ファッションを中心とした動画コンテンツが盛り上がりを見せています。
動画メディアの中で、20代の女性から強く支持を得ているC Channel(シーチャンネル)が、ユーザー参加型のリアルベントを4月1日から2日間に渡って開催しました。
月間総再生数6億回を突破する、日本最大級の動画メディアが仕掛けた、ユーザー体験型リアルイベントの様子をご紹介します。
SXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)とは、日本でこそまだまだ知名度が低いですが、アメリカのIT関係者で知らない人はいない一大イベントです。SXSWミュージック・SXSWフィルム・SXSWインタラクティブ・SXSWコメディの4部門に分かれています。毎年3月、アメリカのテキサス州オースティンで開催され、2017年度は3月10日~19日の期間に開催されました。
その中の一部門であるSXSWインタラクティブは、IT関連の企業、ベンチャー企業の新技術の展示会、デモがメインの内容となっています。SXSWインタラクティブを抑えておくと現在のテクノロジーの最先端が把握できるといっても過言ではありません。
2017年3月12日~14日に、そのSXSWインタラクティブにおいて世界中のIT関連の企業、ベンチャー企業の新技術から優れた技術を選出する「SXSW Interactive Innovation Awards 」が開催されました。今回は、「SXSW Interactive Innovation Awards 」のファイナリストに残った65社の中からイノベーティブでユニークな企業を5社厳選し、ご紹介します。
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