archive

1717年に京都・伏見で創業。「先義後利」という理念を掲げ、顧客を第一に考えたサービスを提供することで発展を遂げてきた大丸。みなさんも一度はお店に足を運んだことがあるのではないでしょうか?

 

呉服屋としてスタートし、長い歴史をもつ大丸も今年で創業300年。それを記念し、大丸では3月に入ってから大々的なキャンペーンを展開しています。

 

さまざまなコンテンツが用意されていますが、中でも目を引くのがデジタル技術を組み合わせた取り組み「FLOWER MIRROR」(フラワーミラー)。これは鏡の前に立って姿を映したり、浮かび上がってくる文字や形を見たりして楽しめる、というもの。

なぜ、大丸はFLOWER MIRRORに取り組もうと思ったのか?そして、今後どのような取り組みを考えているのか?この300周年記念キャンペーンの仕掛け人である大丸松坂屋百貨店の村本光児さんとFLOWER MIRRORの立ち上げを行った宮原大尭さんに話を伺ってきました。

動画の向こう側にいる、あの人、あの土地、あの音楽のことをもっと知りたい。行ってみたいし、真似したい。―――いちユーザーとして、動画サイトの動画を眺めながらそんな願望を抱きつつも、検索する手間が面倒だったり、検索しても自分が望む情報が出てこなかったりして不便な経験をすることは多々あります。

 

それは動画を出す企業側も同じ。テキストや動画などの一方的な情報伝達では伝えられない、または伝えにくいものをどのようにユーザーに伝えるかということは、動画領域が盛り上がってきている現在において重要な要素です。

 

動画を通じて、もっとインタラクティブなコミュニケーションがとれれば…そんな企業とユーザー、両者の想いを叶えるサービスが「Spotful」(スポットフル)。動画上にウェブサイトやSNS、地図、問合せフォームやカスタムした写真やテキストなどを自由に設置することが可能なサービスです。今回はSpotfulを運営する株式会社g&hの松山さんにお話を伺いました。

 

HPやSNSへの誘導、商品の購買まで実現

――まず、Spotfulは一体何ができるものなのか教えていただけますか?

昨年、モデル、タレント、アーティスト、スポーツ選手など10代の間で影響力のあるティーンズたちをアンバサダーに迎え、彼らの『やってみたい!』『見てみたい!』『触れてみたい!』を実現させる体験型イベントとしてスタートした『超十代  –  ULTRA TEENS FES -2016@TOKYO』。第1回目の開催にもかかわらず、1万人以上の動員を記録し、各所で話題をさらいました。今年は3月28日に第2回目となるイベント開催を控えているなかで、SNSを使ったプロモーションを展開し、10代たちの間で注目をあつめることに成功しています。

 

今回、イベントの総合プロデューサーの平藤真治さんにどのようなSNS施策を行い、イベントを話題にさせているのか。そのノウハウについて伺いました。また超10代のなかの部活『超GAL部』部長兼『超スニーカー部』で自らがプロデュースしたスニーカーを販売するみちょぱこと池田美優さん(18)に超十代の魅力や開発秘話に迫りました。


10代は強要された物事に興味がわかない

まず超十代を企画した経緯について教えてもらえますか?

「お客さまの〈夢をかたちに〉する、〈夢に日付を〉いれるお手伝い」というミッションのもと、銀行という枠組みを超え、常に新たなことにチャレンジし続けているスルガ銀行。「ロードバイク購入ローン」、「鉄道模型ローン」など、これまでユニークな商品の数々を展開してきました。

 

そんな同社がコミュニケーションスペースをオープンしていたことを、みなさんはご存知だったでしょうか?そのスペースの名は「d-labo」。現在、ミッドタウン、二子玉川、たまプラーザ、湘南、静岡の5箇所に展開。どのスペースも銀行が展開しているとは思えないような雰囲気が特徴的です。

 

なぜ、スルガ銀行はこのようなスペースを展開することにしたのか?その狙いを、スルガ銀行のビジネスプランニングマネージャーである鈴木謙吾さんとアドバイザーを務めるフライシュマン・ヒラード・ジャパンのシニア・バイス・プレシデント&パートナー 馬渕邦美さんに伺ってきました。

 

金融機関として個人のライフスタイルをどうサポートしていけるか

— d-laboを始められたきっかけは何だったのでしょうか?

透明のボトルをキンキンに冷やし、カットライムを挿して飲む。そんなスタイルが世界中で愛されている、プレミアムメキシカンビール「コロナ・エキストラ」。

 

同ブランドはこれまで、新感覚のリゾート・フェス「CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL」、ビーチリゾート風のラウンジバー「CORONA SUNSETS BAR HARAJUKU」の開催など“夏のイベント”を積極的に展開してきましたが、先日、新たに冬のキャンペーンの開催を発表しました。

 

冬こそ、仲間と外へ出かけてほしい。「CORONA WINTER ESCAPE」を開催しようと思ったワケ

1

Instagram(インスタグラム)は12月14日(水)、2016年にInstagram上で話題になったユーザーを発表する「#MVI(Most Valued Instagrammer in Japan)」2016 授賞式を開催。日本国内で最も話題となった写真を投稿した人物には、タレントの渡辺直美さんが選ばれました。

%e7%b9%a7%ef%bd%a4%e7%b9%9d%ef%bd%b3%e7%b9%a7%ef%bd%b9%e7%b9%a7%ef%bd%bf%e3%83%bb%ef%bd%bf%e8%b2%82%ef%bd%a1%e9%9c%8e%ef%bd%ba%e9%80%b6%ef%bd%b4%e9%84%92%e3%83%bbimg_3739
(左)Instagram COO

12月13日(火)に、TABROIDにてInstagram主催の「#私と私の物語」ローンチイベントが開催されました。Instagram (インスタグラム)最高執行責任者であるマーニー・レヴィーン氏や、一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事の滝川クリステル氏が、今回のイベントのテーマである女性の活躍についてスピーチしました。また、Instagramの中で「自身の物語」を発信し続けている、女性15名が選出され、写真展示も行われました。

instagram_2016_1214_47
会場TABROIDの様子

instagram_2016_1214_46

こんにちは、石井リナです。

毎日のようにブランドやサービスが、メディアやクライアント、インフルエンサー向けにレセプションパーティーを開催しています。先日shu uemura(シュウ ウエムラ)が開催したホリデーコレクションのパーティーでは、様々なコンテンツが用意され、とてもユニークなイベントとなっていました。850人近くが集まった今回のイベントについて、shu uemuraのインターナショナルPRディレクター村岡晴美さん、デジタルマーケティングマネージャー土屋日鶴さんにイベントの概要や、コンテンツ内容などについてお話を伺いしました。

ワンダーランドのようにワクワクする空間を

こんにちは、編集長の石井リナです。

イベントというと、ブランドやメーカーが一般消費者に向けて実施することが多くあります。しかし今では、メディアが読者に対して、イベントを開催することも珍しくありません。カウンターカルチャーマガジン「HEAPS」からスピンオフした、ウェブメディア「Be inspired!」はミレニアル世代の読者に対して、社会問題を啓蒙するイベントを数多く実施しています。今回はBe inspired!編集長/ HEAPSコミュニティマネージャーを務めるジュンさんに、ウェブメディアがイベントを実施する意義や、ミレニアル世代に対してのコミュニケーションの取り方についてお話をお伺いしてきました。

※ミレニアル世代…1980年~2000年の間に生まれた若者のこと。

こんにちは、COMPASS編集長の石井リナです。

山本寛斎さんと言えば、世界でも活躍されている、日本を代表するファッションデザイナーです。ファッションとしての表現だけでなく、イベントを通してメッセージを伝えるという活動も積極的に取り組まれてきました。今回COMPASSでは、7月に山本寛斎さんが指揮をとった「日本元気プロジェクト2016 スーパーエネルギー」について実施背景や、イベントに対する想いを聞いてきました。

日本元気プロジェクト2016 スーパーエネルギーとは

karin_157