1717年に京都・伏見で創業。「先義後利」という理念を掲げ、顧客を第一に考えたサービスを提供することで発展を遂げてきた大丸。みなさんも一度はお店に足を運んだことがあるのではないでしょうか?
呉服屋としてスタートし、長い歴史をもつ大丸も今年で創業300年。それを記念し、大丸では3月に入ってから大々的なキャンペーンを展開しています。
さまざまなコンテンツが用意されていますが、中でも目を引くのがデジタル技術を組み合わせた取り組み「FLOWER MIRROR」(フラワーミラー)。これは鏡の前に立って姿を映したり、浮かび上がってくる文字や形を見たりして楽しめる、というもの。
なぜ、大丸はFLOWER MIRRORに取り組もうと思ったのか?そして、今後どのような取り組みを考えているのか?この300周年記念キャンペーンの仕掛け人である大丸松坂屋百貨店の村本光児さんとFLOWER MIRRORの立ち上げを行った宮原大尭さんに話を伺ってきました。