今年もいよいよ終わり。2018年もSNSやアプリなど、様々なブームが若者によって生み出されました。
今回、流行の最先端にいるリアルな女子高生に2018年のリアルな流行を聞くべく、
都内に通う女子高生3人に話を聞きました。
前編では、SNS事情やカメラアプリ事情について、
後編では、今年爆発的に流行ったTikTokなど動画事情について聞いていきます。
(前編はこちら:SNOWって今も使うの?2018女子高生トレンドをJK3人に聞いてみた)
今年もいよいよ終わり。2018年もSNSやアプリなど、様々なブームが若者によって生み出されました。
今回、流行の最先端にいるリアルな女子高生に2018年のリアルな流行を聞くべく、
都内に通う女子高生3人に話を聞きました。
前編では、SNS事情やカメラアプリ事情について、
後編では、今年爆発的に流行ったTikTokなど動画事情について聞いていきます。
(前編はこちら:SNOWって今も使うの?2018女子高生トレンドをJK3人に聞いてみた)
今の女子高生は、2000年〜2003年に生まれ、物心つく頃からスマートホンがあった「ジェネレーション世代(Z世代)」と呼ばれています。
小学生からTwitterやInstagramがある時代に生まれた彼女たちの中では、日々様々な流行が生まれています。
今回、2018年に流行った、リアルな女子高生のトレンドを聞くべく、都内に通う女子高生三人に話を聞きました。
「好きなことを仕事に」。SNS時代の近年、働き方を語る上で常套句になりつつある言葉だ。好きなことは誰しもにあることかもしれない。けれどもそれを仕事にするということは……?
今回探るミレニアルズは、まさに「好きなことを仕事にした人」。
株式会社ライトアップコーヒー(以下LIGHT UP COFFEE)の創業者であり、代表を務める川野優馬(以下川野)。川野は大学在学中にLIGHT UP COFFEEを創業し、現在東京と京都に計3店舗を展開している。元リクルート社員という経歴を持つ彼は、“美味しいコーヒーで世界を変える“と語る。
だが、その道のりは決して生半可なものではない。
LIGHT UP COFFEEは、自家焙煎コーヒーショップとして2016年に吉祥寺にオープン。アジアを中心に世界各国のコーヒーの産地から直接取り寄せた豆をその場でハンドドリップで提供する。
ここ数年、ファッション界隈のストリートブームやコーヒーのサードウェーブに引っ張られるように、オーナーがこだわりを持って運営をするインディペンデントショップが注目を浴びている。そうしたショップは、大手のチェーンやフランチャイズのように大規模な広告やプロモーションはできないが、Instagramなどの投稿や口コミによって人気に火がついている。インディペンデントショップの流行には、今のSNS時代も背景の一つにあるだろう。
名古屋・大阪・福岡といった都市それぞれのオーナー独自のカルチャーを反映した個性派インディペンデントショップが注目される中、日本の古都・京都が盛り上がっている。
シティーボーイのファッション誌として創刊40年以上のPOPEYE(マガジンハウス社)が、2012年にリニューアル以降初めての京都特集を2017年に刊行するなど、”寺社仏閣だけではない、オシャレな街・京都”のイメージも定着してきた。
それを説明するのに欠かせないお店が、京都の繁華街・河原町にある。それが、サワー専門店・Sourだ。2016年にオープンして以来、感度の高い若者が京都に遊びに行くと合言葉のように「Sourって知ってる?」という言葉が飛び交う。
香港・東京・大阪と国内外でポップアップショップを展開し、最近では新宿・BOOK&BED TOKYOや、渋谷・KOE HOTELや、大阪・BIO TOPなどで期間限定コラボショップを展開し、注目が集まる。
インディペンデントとは”自由な・独立した”といった意味だが、その意味の通り何にも属さず、その上でこのように名を広め、注目されるコンテンツを生み出すために、一体Sourはどうやってきたのだろうか?
紗蘭やmimmamなど、ティーンから絶大な支持を得るモデルが所属するN.D.Promotion。原宿系・青文字系のモデルを中心にマネジメントを行い、SNS総フォロワー100万を越えるインフルエンサーネットワークを持つ。モデルたちのスカウトは、社長の金丸雄一氏が自らSNS上でするという。インフルエンサーやYoutuberなど、タレントの形が多種多様な現代で必要とされるエージェンシーのあり方とは。社長の金丸雄一氏に聞いた。
起業当時の主力メディアはアメブロ
ーーSNS上でスカウトをする手法に代表されるように、モデル・タレントのマネジメント会社として、従来の会社とは違う特徴を持っています。そもそも、どういう経緯で立ち上げられたのですか?
ファッション系のサークル『Nom de plume』を大学生で立ち上げたのがきっかけです。当時スナップを撮るのが流行っていて、スナップサイトが沢山あったので、その活動を学生団体で始めました。ファッションショーを企画して、ブランドから衣装提供をしてもらったり、それに出てくれるモデルを探したり。多いときだと1000人規模でやっていって。その後、僕が大学4年になったタイミングで、僕自身は別の道を目指してたのですが、就職するよりも自分で何とかしようと卒業後、起業しました。サークルの実績で一番知見があったのがファッションや原宿系だったので、それをまずは一人で会社化してって流れですね。
ーー最初はどういった事業を?
当時はアメブロが全盛の時代でした。僕がスナップをしてたときから人気が出そうな子がちょこちょこいたので、その子たちにオフィシャルでアメブロを開設します、みたいなサービスをやっていて。並行してキャスティング業をしていたんですが、みんな売れてきたら大手の事務所に入っちゃって、主力な子がどんどんいなくなっちゃったんですね。そうなってくると続けててもあまり継続性がないなと思い、いっそ自社でやろうという流れでマネジメントの事業を始めました。まだスマートフォンも普及しはじめたタイミングで、当時はインフルエンサーという言葉もない時代だったので、今でこそそういった事務所は多いですが、当時周りからはそれが事業になるとは思われていなかったですね。
注目のマーケターらをゲストに迎えるセミナーイベント「COMPASS Secret Salon」。第4回は「オフラインイベント×SNSによるブランド認知拡大施策とは?」をテーマにおくるトークセッション。
今回登場するのは、多数の化粧ブランドを有するELGC(エスティ ローダーグループ)にて、コーポレートデジタルマーケティングを担当する西こと美さん。モデレーターはCOMPASSの運営元であるSnSnapの営業担当・京野邦貴さんが務めました。
対談では、エスティ ローダーグループがCSR活動で行ったキャンペーンに話題が及びました。
とかく伝統的なオーラをまといがちな大相撲。SNSも保守的かと思いきや、そのイメージは鮮やかに裏切られる。
イチオシのツイートは「千代丸関の寝顔!」と明るく話すのは、日本相撲協会でSNS運用を担当する加藤里実さん。相撲の”お堅い”イメージとはほど遠い、柔和な印象を与える存在感にまず驚く。聞けば、相撲協会以前のキャリアではマーケティングはおろか、SNSの運用経験もなかったという。しかも相撲協会に入るまで相撲のこともほとんど知らなかったようだ。
にもかかわらず、加藤さんが仕掛けるSNS施策は話題を呼ぶばかり。その秘訣とは何なのか。相撲協会のSNS戦略の一端を明らかにする。
加藤里実さん(公益財団法人「日本相撲協会」業務推進室主任)
テレビやWebメディアにて、「インスタ映え」というキーワードが踊る昨今。インターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ)はその逆ともとれる、「暮らしになじむ」という考え方を提案した。
「暮らしになじむデザイン」をコンセプトに、ユニリーバ・ジャパンやキリンビバレッジなど大手メーカーとコラボレーションした61の新商品を発表。また、「暮らしになじむ LOHACO展」と題した新商品の展示を、代官山T―SITEにて実施した。
以下は「暮らしになじむ」デザインのカルピス。お洒落なアートデザインも印象的。
グリコのメンタルバランスチョコレート「GABA」(ギャバ)。通常は赤い印象的なパッケージだが、主張しすぎない優しいデザインだ。
また、ユニリーバ・ジャパンはヘアケアブランド「LUX」(ラックス)のデザインを、旅行のわくわく感をコンセプトにリデザインした。女性の中でも人気の高いパリ、ローマ、バルセロナの地図をステンドグラス調にパッケージにデザイン。ボトルにはQRコードがついており、Googleのストリートビューや360度動画を楽しむことができるという。お風呂の中にスマートフォンを持ち込む女性も多く、現代ならではのユーザーエクスペリエンスの提案だ。
アスクル株式会社
【PR記事】
アドビシステムズが行う、年に一度の祭典「AdobeMAX 2017」の様子をご紹介する。米国ラスベガスで行われ、参加者は12000人。文字通り、クリエイティビティに関する世界最大規模のカンファレンスである。主要アプリケーションの機能アップデートやサービス拡張について基調講演が行われ、世界各国から集まるクリエイターやデザイナーたちが熱狂した。
ーラスベガスで起きた乱射事件を追悼する一幕も。会長、社長兼CEO Shantanu Narayen(シャンタヌ ナラヤン)
最新技術の紹介にとどまることなく、世界で活躍するクリエイターや著名人が自身の活動について話すセッションも。デザイナーのJonathan Adler(ジョナサン アドラー)、アイアンマンの映画監督として有名なJon Favreau(ジョン ファヴロー)、ナショナルジオグラフィックの写真家であり、社会活動家のAnnie Griffiths(アニー グリフィス)、LADY GAGAなどを手がける音楽プロデューサーでDJのMark Ronson(マーク ロンソン)が登壇した。また、Mark Ronsonは夜に行われたイベントにてDJのライブパフォーマンスも披露。
Instgaramは日本の魅力を発信することを目的とした「#UnknownJapan」を開始することを発表しました。#UnknownJapanは写真や動画を通して、様々な日本の魅力を世界中に発信することを目的としたキャンペーンです。
2020年に向けて政府が掲げる、年間4000万人の訪日旅行客達成目標に向け、JNTO(日本政府観光局)ともコラボーションを行う本キャンペーン。文化や自然などの観光資源から日常の風景まで、日本各地の魅力をInstagram内で募集し、年末には集まった作品で展示会も行うといいます。
今回はそうしたキャンペーンを先がけて、Instagram最高製品責任者 ケビン・ウェイル氏、観光庁長官 田村明比古氏がゲストとしてスピーチを実施。
また、Instagramのコミュニティメンバーである約30名(総フォロワー数:100万人)による、インスタミートも観世能楽堂にて開催されました。インスタミートとは、Instgaramコミュニティメンバーによる撮影会のことを指します。普段撮影が一切禁止されている観世能楽堂にて撮影が行われ、30名のメンバーによって、特別な瞬間が切り取られました。そしてその写真や動画は、Instagramを通し、世界中に発信されました。
Instagram最高製品責任者のケビン・ウェイル氏は、Instagramと観光の関係について以下のように語ります。
「今年に入って300万人以上の訪日観光客が2,000万件以上の写真をInstgaramに投稿しました。昨年最も数多く投稿された観光名所は渋谷の交差点、京都の清水寺、伏見稲荷大社などです。
また、旅行に関心を示す利用者を対象にアンケート調査したところ、旅先を考えたり、週末の過ごし方を考える際に、67%のユーザーがInstgaramを参考にしていると話しました。(Instgaramの調査により)#UnknownJapanキャンペーンを通して、コミュニティの皆さんがシェアした写真や動画が世界中に届き、日本という素晴らしい国を訪れるきっかけを世界中の人々に与えることを願っています。」
観光局長官 田村明比古氏は、SNSの可能性ついて以下のように語りました。
「サプライサイドがプロフェッショナルの力を借りて、消費者に一方的に訴えかけていくという時代も過ぎ去りました。今や一般の消費者が自分たちの体験を自ら投稿し、人々の共感を呼ぶ時代となりました。そしてそれはサプライサイドが気付いていない、新しい魅力が発見されているのだと感じます。
日本にはすでに知られた観光資源があります。豊かな自然や文化遺産、近代的な町並みを皆さんの様々な角度や切り取り方で、魅力を発信して頂くこと、私どもは大変期待をしています。」
通常では撮影が禁止されている、観世能楽堂においてコミュニティメンバーによるインスタミートも実施。コミュニティメンバーは総勢30名、総フォロワー数は100万人にも及びます。貴重な体験に、熱中して撮影するメンバーの様子がうかがえました。
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